岡山大学 農学部

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地域活性化システム論 第2回講義を開催

2024年11月12日

 2024年11月9日(土)に、令和6年度 地域活性化システム論第2回講義を本学部の安場 健一郎教授によるコーディネートによって開催しました。
 「多様化する消費ニーズに対応した最新の野菜生産・販売ストラテジー」をテーマに講師4名を招聘し、伝統野菜の備前黒皮カボチャの普及、加工業務用のキャベツとタマネギの生産、加工食品の原料としてのトマトの生産、奈良県のイチゴ販売促進に関する事例について講演していただきました。
 4名の講演終了後に受講者からの質問票に基づき、パネルディスカッションが行われました。数多くの質問を受講者からいただき、それらに対してパネラーの先生から的確な回答をしていただきまして活発な議論が行われました。
 一般市民、自治体関係者、高校生、大学生、本学関係教員等多方面の方からご参加いただき、その総数は109名でした。地域活性化システム論に登録されていない一般の聴講の方も数多く参加されて、講演テーマに対する関心の高さがうかがえました。

 
 総合討論の様子:コーディネーターの安場 健一郎教授(右)

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