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海外短期農業体験実習をタイ・チェンマイで実施しました

 平成29年2月26日~3月3日の6日間、「海外短期農業体験実習」がタイ北西部のチェンマイで実施されました。
本学部フィールド科学センターの教員が担当するこの実習では、海外の農村において農場実習を行うことを通じて、各国の農法や営農技術を習得するとともに、フィールドにおける課題の発見と問題を解決する能力を醸成すること、また、海外研修を通して異文化を理解し、語学力とコミュニケーション能力を養い、国際交流に積極的に携われる力を身につけることを目的としています。 

_____【海外短期農業体験実習報告(タイ)】_______________
農学部2年生4名の履修がありました。福田文夫准教授の引率のもと、2月25日(土)に関西空港からバンコクを経由しチェンマイを訪問し、3月4日(土)に帰岡しました。

農業体験実習期間を通して
①カセサート大学ドイプイ農場を訪問し、Ms. Amaraからタイのイチゴの品種改良について説明を受け、暑い地域での適する品種の獲得や栽培方法を知りました。
②メチョー大学のDr. Chinnapanの研究室において、さまざまな熱帯果樹についての講義をしていただき、保有されている果樹の説明や栽培技術の改良研究について紹介をしてもらいました。その後、接木の実習を通して、速さと正確さの必要性を理解しました。
③ロイヤルプロジェクト研究機関のPang da試験場において、種々の熱帯果樹について農家が栽培しやすい技術を作成していることを理解しました。
④高山地域にあるInthanon試験場とAng kahng試験場では、ブドウやモモの栽培を中心に落葉果樹の栽培に触れ、低温要求量を満たさない点をカバーする技術の導入や低木で結実を安定させる技術を導入するなど、日本の栽培との違いを実感するとともに、適期に当たる剪定を研究スタッフと行いました。
⑤地元の市場を見学しタイではスペースを借りて農家が自分の生産物を売るのが市場であることを知ったり、寺院を見学してタイの文化に根付く仏教思想に触れたりし、日本と異なる文化への理解や尊重が重要であることを実感できました。
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接木の熟練度試験に臨む学生 ー1分以内の完了を目指すー