岡山大学 農学部

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第17回農学部公開シンポジウム(平成30年度地域活性化システム論第1回講義)「持続可能な開発目標(SDGs)の達成と農学の役割」を開催(2018.10.06)

2018年10月19日

 本学部は、10月6日,「第17回岡山大学農学部公開シンポジウム/平成30年度地域活性化システム論第1回講義を本学教養教育棟 A21講義室で開催しました。
 本シンポジウムは,「持続可能な開発目標(SDGs)の達成と農学の役割」をテーマとして一般市民,本学学生および教職員を対象に実施しました。当日は,台風24号の接近にも関わらず80名の参加者があり,本学部 小松泰信教授のコーディネートのもと,パネリストと聴衆とのインタラクティブな講義を通して「SDGs達成に向けて農学が如何に大きな影響力を持ってコミットできるか」について意義深い議論が繰り広げられました。3名のパネリストをお招きし,古沢 広祐 氏 (國學院大學 経済学部 教授)は「SDGs 達成に向けた現状と課題 - 農学が拓く食・農・環境の未来-」,太田 昇 氏 (岡山県 真庭市長)は「SDGs の達成と地方の創生」,森本 温美 氏 (生活協同組合岡山コープ全体理事)は「生活協同組合における SDGs への取り組み」の演題で話題提供下さいました。
 また,それぞれの話題について,コメンテータの荒木紀貴氏(中国新聞社報道デスク)と東口阿希子氏(本学大学院環境生命科学研究科特任助教)から要約と将来展望が語られ,その後,会場が一体となった白熱したパネルディスカッションが展開されました。
 本取り組みは、本学の講義である「地域活性化システム論」の第1回講義としても実施されました。

【本件担当】
岡山大学農学部事務室(総務担当)
TEL:086-251-8282

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