研究内容
氏原研の研究テーマ(現在進行中のもの) 具体的な研究業績は「research map」を御覧ください。
1.人口減少下における都市のスポンジ化現象の実態解明
これからの都市はどのように変化するのか?そのために都市計画はどうあるべきか?
2.コンパクトシティなどの持続可能な都市構造及び人間活動に関する研究
持続可能な都市構造、人間活動とは具体的になにか?それに向けた実現方策は?
3.都市計画への行動経済学・ナッジ理論の応用(空き家を生まないための行動変容研究)
都市問題の多くは人間活動に起因します。その解決のために行動経済学の知見を生かせないだろうか?
4.自家用車に過度に依存しない人中心の都市構造・都市空間に関する研究
人中心(歩行者や自転車、公共交通利用者)の都市構造を再編することのメリットと方法論とは?
5.モビリティ・マネジメントによる行動変容研究
人々の自発的な行動変容を促し、まちなかの交通渋滞や環境問題などを解決するための方法論とは?
6.新モビリティ及び交通システムの導入可能性の検証
超小型モビリティやグリーンスローモビリティ、MaaS等の新しいモビリティや交通システムのこれから。
上記のような学術的な研究成果を社会実装するためには産官学の連携が非常に重要です。
氏原研の産官学プロジェクト(現在進行中かつ、代表的なものを抜粋)
・GOOD ROUTE プロジェクト