グループ |
概要 |
都市計画分野 |
2009年度報告書(PDF)
▪ 学内レベル:
公共交通にかんする最新の動向を調査・議論するとともに、岡山県津山市をフィールドとし、公共交通の利用状況等のデータを分析することにより、何が課題となっており、どうすればよいのかを考察する。
▪ 地域レベル:
岡山県津山市における公共交通計画の策定について、現地を視察し、実際の地域で行政と市民が協働でおこなっているまちづくりに関する体験を積む。
▪ 国際レベル:
ダイナッミクに展開されている中国の都市の交通計画について調査すると共に、交通の現状を体感する。 特に、総合的な交通計画が行わている沿海部の大都市と今も自動車を主とした交通体系を維持している内陸部の小都市を横断的に体感することにより、都市交通の多様性を認識する。また、現地の大学生と議論することにより国際的な感覚を養う。 |
大気環境分野 |
2009年度報告書(PDF)
▪ 学内レベル:
農業作物の生育。生態系調査に関する実習(調査作業の理解・習熟)。
▪ 地域レベル:
農業作物の生育。生態系調査に関する実習(現地調査)
▪ 国際レベル:
(1) 国際実習
中国における農地管理の実態調査及び生育・生態系調査実習。
(2) 国際セミナー
国際実習に参加できなかった学生への国際実習のフィードバックを主目的とし、大学院生及び学内の関連研究者を対象としたセミナーを実施する。アジアにおける温暖化問題と農作物管理のあり方等について議論。 |
地盤・地下水環境分野 |
2009年度報告書(PDF)
▪ 学内レベル:
アジアにおける地盤・地下水環境問題の理解に必要な知識の修得。
▪ 地域レベル:
地盤調査方法及び室内土質実験方法の現状と問題点の理解。
▪ 国際レベル:
アジアにおける地盤・地下水環境問題に関する国際ゼミナー(シリーズ企画)。 |
歴史景観分野 |
2009年度報告書(PDF)
▪ 学内レベル:
(1) 古代から近代における日本及び中国の社会基盤施設の状況について、調査・議論する。
(2) 日本及び中国における水路・運河、路地景観の状況について、調査・議論する。
(3) 日本統治時代に中国国内で日本によって建設された社会基盤施設の状況について、調査・議論する。
▪ 地域レベル:
(1) 庭瀬地区など岡山市内における水路・路地景観の状況について、現地調査を行い、そのあり方について議論する。
(2) 古代から近代における日本の社会基盤施設の状況について、現地調査を行い、その保存状態、活用状況について議論する。
▪ 国際レベル:
(1) 古代から近代における中国の社会基盤施設の状況について、現地調査を行い、その保存状態、活用状況について議論する。
(2) 江蘇省、浙江省を中心に、水路・運河、路地景観の状況について、現地調査を行い、岡山市内の水路、路地景観との比較を行う。
(3) 日本統治時代に建設された社会基盤施設の状況について、大連を中心に現地調査を行い、その保存状態、活用状況について議論する。 |
廃棄物マネジメント分野 |
2009年度報告書(PDF)①
2009年度報告書(PDF)②
▪ 学内レベル:
(1) 岡山大学生へのごみ意識アンケート調査もとにして、アンケートの作成とデータ解析の方法を学ぶ。
(2) 日本の3R推進における環境教育にかんする文献・ヒアリング調査。
▪ 地域レベル:
(1) 岡山市のバイオディーゼル化に関する環境影響評価を行う。
(2) 岡山市におけるごみの排出実態の把握及び3R推進に向けた課題の検討。
▪ 国際レベル:
(1)マレーシア、ジョホールバル市において、家庭ごみ排出量のアンケート調査を行う。
(2)ベトナム・ハノイ市における環境教育プログランの開発及びモデル授業の実施。 |
平成21年度国際機関インターンシップ実施について |
2009年度報告書(PDF)①
2009年度報告書(PDF)②
▪ 国連地域開発センター(UNCRD)研修、ドクタ学生2名 |