技術連携会議を開催

拠点研究機関と補完研究機関である国立研究開発法人理化学研究所(研究代表者:間陽子ユニットリーダー)は6月29日、相互の研究開発の意見交換ならびに、より迅速な研究推進・社会実装等を目的に技術連携会議を理化学研究所(埼玉県和光市)で開催しました。

今回は、同補完研究機関と共同研究方針についての議論を行いました。特に拠点が持つ基礎研究開発力を家畜分野の研究開発力に強い同補完研究機関(分子ウイルス学特別研究ユニット)と、より効果的な相乗効果を生み出す研究方針のあり方などについて議論。拠点からは、コンソーシアム・プログラム・マネージャー(CPM、研究管理総括役)の佐藤法仁学長特命(研究担当)・URAが社会実装をより確実にするための研究展開について提案し、議論を深めました。

また、連携した研究成果を社会に広く周知することを目的としてワークショップの運営方針についても議論を重ねました。今後、拠点のガバナンスのもと家畜現場の問題点を劇的に改善できる事業展開を戦力的に進めて行きます。




参加した分子ウイルス学特別研究ユニットの研究者ら
と佐藤法仁学長特命(研究担当)・URA(右)




お知らせ・イベント
リンク