JyAM's BSD: NetBSD-1.6 System on AT Installation, Leg #10
NetBSD-1.6にはOpenSSHが最初からインストールされているので, sshクライアントはいつでも使用できる.sshdを立てるのも/etc/rc.confに
sshd=YESを追加してrebootするだけで良い.再起動時に/etc/rc.d/sshdが実行され,/etc/sshに
ssh_host_key, ssh_host_key.pub ssh_host_dsa_key, ssh_host_dsa_key.pub ssh_host_rsa_key, ssh_host_rsa_key.pubがなければ自動で追加される.これらのファイルは旧マシンから持ってきて使用してもOK
sshはパスワードの代わりにパスフレイズで認証できる. これを生成するためにssh-keygenコマンドを使用する. しかし無理に作らなくても従来のパスワードによる認証でログインできる.
ssh aaa.bbb.ccc-u.ac.jp Passphrase for key....:《パスフレイズを入力する》
パスフレイズによる認証に失敗した場合やパスフレイズを登録していない場合は, 通常のパスワードによる認証に切り替わる. その場合でも通信は暗号化されているのでtelnetdによる通信より安全だ.