先天異常・血液疾患染色体検査(分染法G又Q), chromosome banding method 


測定方法 : FISH法

外注会社 : SRL

臨床的意義
 末梢血液をPHA添加で培養。標本作製後各種分染法にて処理し,顕 微鏡下で国際規約(ISCN)に準じバンドパターンを分析。異常の有無を解析する。 意義としては,染色体の数的異常,構造の異常,変異部位などの検索および脆弱X染色体の検索 に有用である。

検体採取・測定条件
・血液3.0ml(最低1.0ml)を専用容器(ヘパリン入り)に無菌 的に注入し,良く混和し,冷蔵保存をする。 
・骨髄:SRL(H
 

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