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中性子医療研究センター概要説明会

【日時】2017年5月9日(火)16:30~

【場所】岡山大学Junko Fukutake Hall(岡山大学鹿田キャンパス内)

【概要】
 本年4月に岡山大学中性子医療研究センターが設置され、鹿田キャンパスにおいて、その活動をスタートさせました。
 本センターでは、岡山大学を舞台に最高の「知」と「技」を結集し、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)(※)に技術革新を起こして、中性子医療という新規分野を創出し、がん治療に新たな世界標準治療を切り開くことを目的としています。
 つきましては、センター開所にあたり、皆様に広く本センターの活動をご理解いただくため、概要説明会を開催いたします。

【対象者】どなたでもご参加いただけます。(申込不要)

【参加費用】無料


  当日は、関係者による看板上掲式及び祝賀会を合わせて開催予定です。
   ◈看板上掲式 16時00分~
    場所:鹿田キャンパス 自然生命科学研究支援センター
        光・放射線情報解析部門鹿田施設玄関前
   ◈祝賀会 17時40分~ (会費制、関係者限定)
    場所:鹿田キャンパス 記念会館1階カフェテリアバンビ

ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy: BNCT):
 ホウ素同位体10Bは中性子との核反応によってα線と7Li粒子を発生する。
 これらの粒子放射線は飛距離が4~9μm(1μm =10-6m)で細胞一個の大きさより小さいので、がん細胞に10Bが導入されていれば、これら粒子線のエネルギーでがん細胞のDNAを切断し、殺傷することができる。
 BNCTは1回の照射でがん細胞のみ殺傷し、隣の正常細胞は損傷しない。
 近年、がん組織に選択的に取り込まれるホウ素化合物が開発されたことでBNCTの有効性が高まり、悪性の脳腫瘍と皮膚がんにこの治療法が行われてきた。なお、原子炉由来の熱中性子を利用する方法と、加速器で陽子を加速してターゲット(7Li または9Be)に当て発生する熱外中性子を利用する方法がある。現在は、病院設置が可能な加速器型BNCTに開発の重点は移っている。

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本件担当
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等総務課
TEL 086-235-6602