スタートアップ成功を目指して ～スタートアップ事例とGAPファンドの紹介～
持続的な経済発展のためにイノベーションの連続的な創出が必要とされ、大学に潜在する研究成果を掘り起こし、社会実装に向け取り組むことに対する期待が高まっています。国や自治体も様々な政策を打ち出しており、国立研究開発法人科学技術支援機構（JST）でもスタートアップ・エコシステム共創プログラム、ディープテック・スタートアップ国際展開プログラムなどギャップファンドと呼ばれる大型予算が整備されています。世界的に見ると、例えば創薬業界においてアカデミア発の技術によって支えられたスタートアップ企業が研究を進めた薬剤が開発フェーズで大手製薬会社と協業したり、買収されることでファーストインクラスの薬剤やワクチン開発が行われており、私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。
本セミナーでは、ドイツ最高の研究機関であるマックスプランク協会が設立した創薬支援ベンチャー Lead Discovery Centerの経営者、日本国内に軸足をおくベンチャーキャピタル4社を迎え、研究室で行われている研究成果を社会実装に繋げていくためにどのようなプロセス、要素が必要となるかを説明します。
大学院生や大学生には、今後どのようなキャリアパスがあり得るのか参考になります。また、大学研究者から希望があれば参加ベンチャーキャピタルとの相談会を設けます。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
【日時】2024年4月18日（木）17:00～19:00
【場所】Junko Fukutake ホール（岡山県岡山市北区鹿田町2丁目５−１）
※オンライン配信有り
【プログラム】添付ファイル参照
【参加予定のベンチャーキャピタリスト】
澤邉岳彦（Beyond Next Ventures）
桐谷啓太（ファストトラックイニシアティブ）
二見 崇史（AN VENTURES）
八木信宏（京都大学イノベーションキャピタル）
【申し込みフォーム】こちらよりお申込みください。
【申し込み締切】4月15日（月）
添付ファイル
本件担当
岡山大学IMaCベンチャー支援フィールド
Email:start-up1◎adm.okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。