生殖補助医療技術者のためのリカレントセミナー
【日 時】2025年11月8日(土) 一部:10:00-12:00、二部:13:00-15:00
【場 所】農学部化学生物実験室(農学部3号館2F)
【概要】
講師は藤田医科大学・小林達也准教授で、顕微授精や胚生検を遠隔で行う「遠隔マイクロマニピュレーター」の開発背景から最新の運用までを分かりやすく解説します。第一部(10:00-12:00)と第二部(13:00-15:00)では、講義に加えて会場でのハンズオン実習を行い、Web参加者には講義および実習の様子をライブ配信します。会場は岡山大学農学部3号館2階・化学生物実験室です。
本セミナーは、胚培養士の人材不足や教育の質向上という社会的課題に対し、先端技術の理解と技能のアップデートを支援する実践的な機会です。未来のARTを切り拓く先端技術に、ぜひ触れてみてください。
【参加費】ハンズオン8,000円、Web 2,000円
【講 師】小林達也
(藤田医科大学医療科学部 レギュラトリーサイエンス分野 准教授)
「次世代ARTへの挑戦:遠隔マイクロマニピュレーターの可能性」
【内 容】
ICSIや胚生検などの遠隔操作は、胚培養士不足に悩む施設における医療サービスの提供や、新人教育の質の向上に貢献する次世代技術です。本セミナーでは、この分野の第一人者である藤田医科大学の小林達也先生をお迎えします。遠隔操作技術の開発背景から最新の実機操作まで、その「現在地」を深く学び、そして体感できる貴重な機会です。未来のARTを切り拓く先端技術に、ぜひ触れてみてください。
*Web参加の方は、小林先生の聴講と、会場でのハンズオンの様子をライブ中継でご視聴いただけます。
【定 員】ハンズオン一部二部ともに15人(先着順)、Web参加 100人まで
【お申込み】参加をご希望の方はGoogleフォームに必要事項をご記入ください。
【主催】岡山大学生殖補助医療技術教育研究センター
【協力】株式会社ニコンソリューションズ
添付ファイル
本件担当
岡山大学 生殖補助医療技術教育研究センター
助教 田﨑秀尚
(電話番号・FAX)086-251-8327
(メール)htasaki◎okayama-u.ac.jp
(※◎を@に置き換えてください。)