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文学部30周年記念事業で狂言上演

 文学部30周年記念事業「狂言を観にいこう」が10月1日夕、創立五十周年記念館で開かれ、多目的ホールを埋めた約400人の市民や学生らが、一流狂言師の舞台を堪能しました。
 千葉喬三学長、永田諒一文学部長の挨拶に続き、金関猛文学部教授が「岡山と狂言―茂山千五郎家との百年」と題し、京都の名門・大蔵流茂山千五郎家との交流の中ではぐくまれた岡山の狂言文化について解説。同家の茂山千五郎さん、茂山茂さんと岡山の狂言師・田賀屋夙生さんらが、「棒しばり」と「濯(すす)ぎ川」を上演しました。
 棒や後ろ手に縛られた従者二人が工夫を重ねて酒を盗み飲むユーモラスな姿や、嫁と姑にこき使われる婿が機知を働かせて抵抗を試みる軽妙なやりとりに、会場は笑いの渦に包まれました。 
 来場者からは「心の底から楽しめた」、「ふだん接することのできない古典芸能に触れることができてよかった」、「一流の役者はすばらしい」といった感想が多く寄せられ、楽しく有意義な会となりました。

写真:棒しばりの一場面

【本件問い合わせ先】文学部 金関猛教授:086-251-7456