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学長特別補佐の妹島、西沢氏が講演

 本学医学部および医学部同窓会「鶴翔会」は、2020年の創立150周年に向けて「10年ルネッサンス計画」としてさまざまな改革に取り組むことにしており、6月4日、市内のホテルで開催された鶴翔会、本学医系教員と岡山県医師会の会員でつくる岡山医学会、岡山大医学部・病院と関係医療機関でつくる岡山大学関連病院長会の3会合同総会で同計画の概要を発表した。

 同計画では鹿田地区に新ホールを建設するほか、貴重な医学資料などを展示する資料室や患者会・関連医療団体の集えるスペース、カフェなどの整備も検討している。費用は主に鶴翔会会員および一般市民からの寄付を充てる。このキャンパス整備は森田潔学長が就任に際して発表した森田ビジョンの方針に沿うもので、津島地区を含む全学的なキャンパス整備の一環として進められる。

 合同総会においては、新ホールの建設等に携わる予定の建築家、妹島和世氏と西沢立衛氏による講演が行われた。両氏は共同の設計事務所「SANAA(サナア)」を基盤に国際的リーダーとして活躍中で、最近は建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー賞を受賞した。2人は「環境と建築」をテーマに講演、これまでに手がけてきた環境と調和するように設計されたルーブル美術館別館を含む一連の建築群を紹介した。新ホールについては、イメージ図を示して「透明性と開放感があり、人々が自然に集って創造的協働を行えるようなホールにしたい」と話し、関係者ら約250人が耳を傾けた。

 なお、両氏は1日付で本学学長特別補佐に就任。今後、全学的なキャンパス整備だけではなく、教育、運営全体について国際的視野からのアドバイスが期待される。                     

*写真:医学部同窓会総会の様子(右)、建築予定の新ホール模型(下)




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(11.06.07)