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「スペース・サイエンス・ワールドinとっとり(SSW)」を開催

 本学地球物質科学研究センターは、最先端の宇宙開発技術に触れる「スペース・サイエンス・ワールドinとっとり(SSW)」(鳥取県、同県産業技術センターと共催)を2月25、26日、同県倉吉市の県立倉吉未来中心で開催しました。
 同県三朝町にある同センターで、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワ微粒子の初期分析を行っていることなどから企画。同センターによる電子顕微鏡での世界初公開のライブ観察や、宇宙開発・研究に携わる研究者の講演、宇宙開発の展示、体験など多彩なイベントがあり、2日間で約1万5千人が訪れました。鳥取、島根、岡山県をはじめ、関西各府県や東京都、石川県などからの来場もありました。
 「はやぶさセッション~はやぶさが伝えてくれた太陽系の姿」と題したディスカッションもあり、同センターの中村栄三教授ら3人がはやぶさミッションの意義、小惑星イトカワ微粒子の分析結果について、分かりやすく解説しました。
 会場では、国際シンポジウムMISASA Ⅳ「太陽系物質科学~太陽系科学ミッションと総合的物質科学研究が拓く未来像~」も同時開催。惑星探査、サンプルリターン、地球・宇宙科学、地質そして医学・生体・環境分野における広範な学術的課題について、物質科学を基軸とした議論を行い、現時点における学問の到達点と将来展開に関する研究者間の理解を深めました。

写真右上:はやぶさセッションで講演する中村教授



特別講演(国際シンポジウムMISASA Ⅳ)で講演するGlassmeier ブラウンシュヴァイク工科大学教授

SSWの展示会場の様子

「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワ微粒子

【本件問い合わせ先】地球物質科学研究センター事務室 TEL(0858-43-1215)