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上田教授が「岡山芸術文化賞」グランプリ受賞

 本学大学院教育学研究科の上田久利教授が、平成24年度の優れた芸術文化活動に対して贈られる「岡山芸術文化賞」のグランプリを受賞し4月26日、岡山県から賞状と記念品を贈られました。今回の受賞は、裸婦像「耳をすまして-枇杷の実がうれるころ-」で第44回日展会員賞を受賞したことが評価されてのことです。
 同像は、頭に枇杷の葉と実を載せた女性の象徴的な表情が特徴。高さ約140センチの石膏像で、素材の質感を生かした白色が基調の坐像です。上田教授は一貫して裸婦像の制作に取り組んでおり、人体を独自の量感で表現したことが高く評価されました。日展会員賞は、日本美術展覧会の彫刻部門において特選を2回受賞し、同展覧会の審査員を経て会員となった芸術家の作品から1作品だけに贈られる、大変名誉ある賞です。
 上田教授は塑造による裸婦の彫刻の研究を中心に、乾漆彫刻やろう型鋳造による彫刻の研究も行っています。教育では、障がいのある人に対しての造形活動支援を長年継続し、学生教育にも取り入れています。

【本件問い合わせ先】
大学院教育学研究科 教授 上田久利
TEL:086-251-7655

(13.05.13)


岡山県の伊原木知事から表彰を受ける上田教授(左)


「岡山芸術文化賞」受賞者と選考委員ら(上田教授は前列左から3番目)


第44回日展会員賞を受賞した裸婦像「耳をすまして-枇杷の実がうれるころ-」