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本学教員らがカンボジアでの運動会開催を支援

 カンボジア王国シェムリアップのワット・チョーク小学校で12月7日、同国の教育省や行政、小学校が主体となって開催する初の運動会が行われ、大学院教育学研究科の原祐一講師や岡山県・市教育委員会、本学学生ら計16人が運動会を支援するボランティアとして参加しました。
 運動会には、同小学校の児童約1200人や保護者らが参加。リレーや玉入れのほか、日ごろの体育授業成果を発表する場でもあったため、カンボジアの指導書に掲載されているサッカーやバスケットボールのシュートゲームといったプログラムが盛り込まれ、カンボジアオリジナルの運動会になりました。児童らは、これまで経験したことのない運動会に参加し、競技に熱中したり大きな歓声をあげるなど、日本では考えられないような盛り上がりを見せました。
 運動会開催は、本学が認定NPO法人ハート・オブ・ゴールド(岡山市・有森裕子代表理事)と連携し、昨年カンボジアの教育関係者を受け入れた際に、附属学校の体育授業や市内の運動会を教育省のメンバーが初めて目にし、同国でも開催できるよう支援依頼があったもので、原講師らは、今年9月からSkypeなどを活用し、打ち合わせや準備を進めてきました。今後、現地の小学校教員が自分たちで運動会を運営できる体制づくりをサポートするため、支援の在り方に悩みながらも、学生らは、子どもたちの笑顔やエネルギーに触れ、価値観の異なる他者と出会うことで、多くのことを学びました。
 ワット・チョーク小学校の実践を受け、原講師らは現在、教育省のメンバーとカンボジアオリジナルの運動会開催に向けたマニュアル作りに取り組んでいます。本成果の一部はすでに、教育省副大臣や日本大使館に報告しており、「今後も継続して支援してほしい」と激励されました。

【本件問い合わせ先】
大学院教育学研究科講師 原祐一
TEL:086-251-7665

(13.12.16)


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学生作成の得点板(ジャパンクオリティーを合言葉に)


現地でのミーティング


教育省副大臣に成果を報告する原講師(左)