本学ヨット部が、9月8、9日に広島観音マリーナ（広島県広島市）で開かれた「第68回中国学生ヨット選手権大会」において、国際470級・国際スナイプ級の両クラスで団体優勝し、出場した6大学の中で団体総合優勝を果たしました！団体総合優勝は2014年以来4年ぶり、両クラス優勝での団体総合優勝は2008年以来10年ぶりの快挙となります。
　本大会は「第83回全日本学生ヨット選手権大会」への中国水域予選を兼ねていましたが、両クラスそれぞれの優勝校のみが出場できる難関を見事突破！全国大会への出場権を勝ち取りました。
　本学ヨット部は、昨年の同大会に敗退して以来、大会優勝と全日本インカレでの総合入賞を目指して厳しい練習に取り組んできました。ヨット部主将の杉立さんは「これまでとは違う取り組みも積極的に取り入れて、レベルの高い関東や九州へ自分たちでヨットを運び大会に参加して武者修行するなど、本気でヨットに向き合ってきました。その取り組みが功を奏して、今回の結果につながりました。また、マネージャーを始めサポートメンバーの1、2年生も積極的にチームを支えてくれ、今回の総合優勝の大きな原動力となってくれました」と、チームの躍進を支えたサポートメンバーとともに全員で達成した総合優勝に喜びをかみ締めました。今後は、「全日本インカレでもチーム力を活かして目標達成して、全員で喜びを分かち合いたいと思います」と力強く抱負を語りました。
　「第83回全日本学生ヨット選手権大会」は、10月30日～11月4日の日程で愛知県蒲郡市海陽ヨットハーバーにて開催予定です。6月に行われた個人戦でも出場権を得ている選手が多く、本学ヨット部のますますの活躍が期待されます。

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