6月18日、学都基金の運営全般について討議する「学都基金理事会」、学都基金の募金活動の推進を目的とする「学都振興会」、学都基金の高額寄付者および学都振興会会員を招待した「感謝の集い」を本学津島キャンパスで開催しました。
　槇野博史学長を会長として、学都振興会会長の小長啓一氏、県内企業、本学同窓生、理事ら17人で構成する理事会では、平成30年度学都基金収支決算報告および令和元年度学都基金支出計画などを報告。学都振興会には、学都基金の取組みへの賛同者である学都振興会の会員55人が出席しました。学都基金からの奨学金で海外研修に参加した医学部保健学科2年生の安藤佑奈さんが、ミャンマーおよびラオスでの研修とインターンシップについて発表を行った後、槇野学長が「岡山大学の“熱き”源流と未来への可能性」と題して、本学の取組について講演を行いました。
　感謝の集いでは、槇野学長が高額寄付者11人へ感謝の楯を贈呈。学内関係者が高額寄付者へ感謝の気持ちを述べるなど、活発な意見交換が行われました。

◯学都基金について
　学都基金はグローバル人材育成支援、イノベーション支援、地域創生支援のために平成27年4月に創設されました。
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【本件問い合わせ先】
岡山大学総務・企画部総務課学都基金事務局
TEL：086-251-7009