国立大学法人 岡山大学

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ウエイトトレーニング部が「2019年アジアクラシックパワーリフティング選手権大会」、「第38回秋季関西学生パワーリフティング選手権大会」で活躍!

2020年01月09日

 2019年12月2~8日にカザフスタンのアルマトゥイで開催された「2019年アジアクラシックパワーリフティング選手権大会」のジュニア男子53キロ級で、本学ウエイトトレーニング部の寺岡拓朗さん(経済学部2年)が見事準優勝に輝きました。また、同12月8日に本学で開催された「第38回秋季関西学生パワーリフティング選手権大会」で、同部は団体優勝し、各階級別でも6人が個人優勝を果たしました。
 「2019年アジアクラシックパワーリフティング選手権大会」には、国内の選考大会で基準を満たした選手が派遣され、寺岡さんは今回が初出場でした。パワーリフティングとは、スクワット・ベンチプレス・デッドリフトの3種目の最大挙上重量の総計を競うスポーツで、寺岡さんは、ベンチプレスで1位、スクワットでも2位という好成績を収めました。
 今回の結果を受け、寺岡さんは「初めての国際大会でしたが、日本チームで支え合い力を出し切れました。大きなミスなく試合を運べた結果、狙い以上の順位を得ることができ、嬉しく思います。この経験を部に還元し、インカレ連覇と多くの部員の国際大会出場につなげたいと思います」と振り返りました。
 また、「第38回秋季関西学生パワーリフティング選手権大会」で本学は、インカレでも優勝を競い合った京都先端科学大学に競り勝ち、2年ぶりの団体優勝を果たしました。階級別では以下の結果のとおり、6人が個人優勝に輝いています。部長の大和勇貴さん(環境理工学部4年)は、「2019年最後の学生大会を優勝で飾ることができ嬉しく思います。京都先端科学大学はインカレでも優勝を争った大学で、これからも戦い続けていかなければなりません。そのような大学を破り優勝できたことは2020年に向けての自信をつけるいい経験となりました」と話していました。

第38回秋季関西学生パワーリフティング選手権大会
【団体結果】
第1位 岡山大学 総合得点60点
第2位 京都先端科学大学 総合得点57点
第3位 阪南大学 総合得点39点
第4位 岡山商科大学 総合得点38点
 ※各団体の順位の高い5選手に得点が入る。(1位:12点 2位:9点 3位:8点・・・)

【個人結果】
 女子52㎏級優勝 砂野 遥香(法学部2年)記録S 105kg B 45kg D125kg T 275kg
 女子63kg級優勝 岡田 佳奈(GDP2年)記録S 147.5kg B 70kg D 147.5kg T 365kg
男子53kg級優勝 林 正則(法学部1年)記録S 135kg B 85.5kg D 160kg T 380.5kg
男子74kg級優勝 倉光 遼(経済学部4年)記録S 180kg B 130kg D 215kg T 525kg
 男子83kg級優勝 柚木 郁彦(経済学部2年)記録S 190kg B 125kg D 222.5kg T 537.5kg
男子105kg超級優勝 有岡 幸一郎(理学部4年)記録S 185kg B 120kg D 185kg T 490kg

【本件問い合わせ先】
学務部学生支援課
TEL:086-251-7179

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