神経変性と脳の老化の機序の詳細を明らかにし,その治療・防止策を確立することを目指して,分析的研究と治療応用にむけた研究の両面から基礎と臨床の橋渡しとなるような活発な研究活動(トランスレーショナルリサーチ)を展開しています.
現時点でわれわれが興味をもっている研究テーマは次の4項目です.
(1)パーキンソン病などの神経変性疾患モデルの病態解析とその保護・修復
新しい治療法の開発 →さらに詳しく
(2)神経疾患の治療標的としてのアストロサイトの役割の解明 →さらに詳しく
(3)乱用薬物(覚醒剤,違法ドラッグ)の神経毒性と防御 →さらに詳しく
(4)一次繊毛の神経伝達・神経発達障害における役割の解明 →さらに詳しく