岡山大学環境管理センター

　環境管理センターは、岡山大学における環境保全及び環境安全に関する専門的業務を担う中心的組織です。具体的には、排水や廃棄物を関連法令に則り、学外に安全かつ環境負荷の無いよう排出するための支援を行っています。また、化学物質管理システムの運用を中心に、化学物質の安全管理を支援しています。これらの支援活動には専門的知識と技術が必要です。さらに、該当する資格が必要な業務もあります。環境管理センターに関わる教職員は、これらの知識や技術、資格を有し、その任に当たっています。前世紀末より、あらゆる人間活動は環境を意識したものになってきました。そのための国際条約や国内法令も整備され、多くの環境基準は年々厳格化されてきています。さらに、法令遵守だけでは十分ではなく、大学の社会的責務として積極的に環境活動に関わっていくことが求められています。環境管理センターは、大学構成員の皆さんの研究・教育活動が環境に負荷を与えることなく発展していけるよう今後も支援していく所存です。構成員の皆さんも自らの活動が環境問題に直結していることを常に想起し、環境に優しい活動を心がけて頂きますようお願いいたします。