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第15回ジュニア・ロースクール岡山の開催

【事業の概要】
岡山弁護士会・岡山大学法学部共催の第15回ジュニア・ロースクール岡山は、2019年11月16日(土)14:00~16:30に岡山大学で開かれました。ジュニア・ロースクール岡山は、中学校3年生・高校生を対象に、法的なものの考え方を学んでもらう目的で毎年開催しているものです。今年度は中学生1人、高校生31人、合計32人が参加しました。

【内容】
今回は、次の2つのテーマについて、3~5人のグループで話し合ってもらいました。
1.その書き込み大丈夫!?
SNSへの書き込みをめぐって様々なトラブルが発生しています。レストランに関する書き込み、学校での出来事に関する書き込み、友人に関する書き込みの例を取り上げて、それぞれ何が問題になるのか考えてもらいました。これらを通じて、表現の自由、名誉毀損、プライバシーの保護がどのように調整されているのか学びました。
2.契約書、交わさなきゃ!
契約は口約束であっても合意があれば成立します。それではなぜ人々は契約書を作成するのでしょうか?参加したみなさんにはプロサッカー選手の代理人となって、契約書の作成に挑んでもらいました。このような実践的な作業を通して、契約書を作成する意義や、契約書作成のための交渉の在り方などを経験してもらいました。

【参加した生徒の感想】
参加した生徒のみなさんには、終了後にアンケートに答えてもらいました。アンケートには次のような感想が書かれていました。
「契約書を交わすことの大切さや難しさがよく分かりました。特に立場の差が大きいときはよく確認して交わさないといけないと思いました。」
「買い物をするときなど、契約をしていることがたくさんなることに気付きました。」
「交渉をするとき、知識の少ない人を助ける弁護士の方は本当にかっこいいと思いました。」
「普段何気なく見ることがあるレストランなどの評価でも、法に触れる場合と振れない場合があっておもしろいと思いました。」
「グループで話しあったり、チューターの方がグループの話し合いをスムーズに進めてくださったおかげで、より深く授業の内容を理解できました。」
「実際に法学部の大学生の方とお話しできてよかった。チューターの方が考え方のヒントをくれたので、多方面から考えることができた。」

【法学部学生がチューターとして助言】
今回のジュニア・ロースクールでは、学生サークル「岡山大学法友会」のメンバーが1限目の授業を担当し、また、1・2限目を通してチューターとしてグループで助言しました。法学部生にとっては、大学で学んだ法的知識を応用・活用する能力やコミュニケーション能力を高める機会になりました。

参加してくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。岡山弁護士会と岡山大学法学部は、来年も同じ時期にジュニア・ロースクール岡山を開催する予定です。

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