★2016年4月
磯岡 奈未さんが博士課程に入学しました。 パーキンソン病などの神経変性疾患モデルの病態解析とその保護・修復に関する研究を行います。
★2016年4月
磯岡 奈未さんが博士課程に入学しました。 パーキンソン病などの神経変性疾患モデルの病態解析とその保護・修復に関する研究を行います。
2016
★2016年6月 親睦会
5月から医学研究インターンシップで教室に配属された3年生3名と親睦会を行いました。
これまで当研究室に配属された4〜6年生も呼んでワイワイしました。
★2016年5月〜7月 医学研究インターンシップ
3名の学生が実験に励んでいます。
うまくいったようです
★2016年7月2日〜3日
第46回日本神経精神薬理学会年会 (ソウル, 韓国)
研究成果を発表しました。
★2016年4月4日 浅沼教授 一般財団法人藤井節郎記念大阪基礎医学研究奨励会平成28年度研究助成に採択
「神経外脳内環境としてのアストロサイトを標的とした神経変性疾患に対する病態修飾薬剤の開発」
★2016年3月8日 浅沼教授 一般社団法人 全日本コーヒー協会平成28年度研究助成に採択
「パーキンソン病での先行性腸管神経障害に対するコーヒー成分による腸内環境修飾の影響」
★竹島美香大学院生の論文がJ. Clin. Biochem. Nutr.にアクセプトされました
Takeshima, M., Miyazaki, I., Murakami, S., Kita, T. and Asanuma, M.: L-Theanine protects against excess dopamine-
induced neurotoxicity in the presence of astrocytes., J. Clin. Biochem. Nutr., in press.
★論文がBMC Neurosci.にアクセプトされました
Asanuma, M. and Miyazaki, I.: 3-O-methyldopa inhibits astrocyte-mediated dopaminergic neuroprotective
effects of L-DOPA., BMC Neurosci. 17: 52, 2016. doi: 10.1186/s12868-016-0289-0
★2016年5月25日 宮崎助教 公益財団法人山陽放送学術文化財団第53回 (平成27年度) 研究助成に採択
「 アストロサイトにおけるオートファジーに着目した環境毒誘発パーキンソニズムの病態解析」
★2016年7月28日 医学研究インターンシップ報告会
3ヶ月間の研究成果を発表しました。今年は口頭発表にチャレンジしました!
3人ともよく頑張りました。お疲れさまでした!
★2016年8月18日 第27回霧島神経薬理フォーラム (志賀島)
菊岡 亮君 (臨床薬剤学)が優秀発表賞を受賞しました!
おめでとう!!
★2016年9月6日 医学研究インターンシップ打ち上げ
医学研究インターンシップMRIの打ち上げを行いました。これまで当研究室でMRIを行ったOB•OGの
4〜6年生も参加してくれました。
★2016年9月30日 大学院生 竹島美香さん学位取得
学位取得おめでとう!!
神経情報学としての最後の学位取得者となりました。
L-theanine protects against excess dopamine-induced
neurotoxicity in the presence of astrocytes.
(愛媛大学医学部付属病院で管理栄養士として勤務)
★2016年10月6日 第10回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス(MDSJ)
浅沼教授が優秀賞を受賞しました
「ALSモデルの運動障害および運動神経変性に対するセロトニン1Aアゴニスト
の抑制効果」
★2016年10月11日 新しいメンバーが加わりました (岡山大学交換留学制度 (EPOK))
Mr. Kyle Quin (from Surrey Univ., UK)
Welcome to our Lab!!
★論文がAnn. Pharmacol. Pharmaceut.にアクセプトされました
Miyazaki, I., Murakami, S., Nakano, T., Torigoe, N., Kikuoka, R., Kitamura, Y., Sendo, T. and Asanuma, M.:
Serotonin-1A agonist 8-OH-DPAT alleviates motor dysfunction and motor neuron degeneration in a model of
amyotrophic lateral sclerosis. Ann. Pharmacol. Pharmaceut., accepted.
★論文がCurr. Med. Chem.にPublishされました
Miyazaki, I. and Asanuma, M.: Serotonin 1A receptors on astrocytes as a potential target for treatment of
Parkinson’s disease. Curr. Med. Chem., 23(7): 686-700, 2016.
★論文がNutr. Neurosci.にPublishされました
Murakami, S., Miyazaki, I. and Asanuma, M.: Neuroprotective effect of fermented papaya preparation by
activation of Nrf2 pathway in astrocytes. Nutr. Neurosci., published online 14 Nov. 2016.
舩田正彦先生は,乱用薬物とりわけ危険(違法,脱法)ドラッグの毒性・依存性研究の第一人者で,危険ドラッグの有害性予測法の確立に向けた薬理学的研究に取り組んでいます.危険ドラッグの絡む事件・事故のたびにマスコミに登壇される先生です.本講義では,若者を中心に蔓延している危険ドラッグの有害性・毒性について講義していただきました.
★2016年11月1日(火)特別講義
「危険ドラッグ蔓延とその規制をめぐる攻防:基礎研究はどう関わったか?」
舩田正彦先生
(国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部 依存性薬物研究室・室長)
長谷川隆文先生は,神経変性疾患の病態解明および進行抑制治療の開発について,基礎・臨床の両面から研究されている神経内科医です.本講義では,最近注目されているメンブラントラフィッキングと異常タンパクの伝播の関係について,ご研究成果を交えて講義していただきました.
★2016年11月8日(火)特別講義
「メンブレントラフィックから紐解くパーキンソン病の分子病態」
長谷川隆文先生
(東北大学大学院医学系研究科 神経・感覚器病態学講座 神経内科学分野・講師)
★2016年11月18日 Welcome Party
Surrey大学からの留学生KyleとDavid (分子腫瘍学)のWelcome Partyを行いました
★2016年12月13日 忘年会
森昭胤名誉教授,小川紀雄名誉教授,臨床薬剤学の方々にご出席いただき,さらにMRIのOB•OGや
来年度入学予定者も呼んでワイワイしました
★今年一年お疲れ様でした!
★2017年1月17日(火)特別講義
「p62/SQSTM1の発現誘導と神経変性疾患」
中曽一裕先生
(鳥取大学医学部病態解析医学講座 統合分子医化学分野・准教授)
中曽一裕先生は,パーキンソン病における神経細胞死のメカニズムについて,特にα-synuclein,抗酸化因子,異常タンパクの修飾と神経細胞死の関係を中心に,基礎・臨床の両面から研究されている神経分子生物学者であり神経内科医です.本講義では,オートファジー関連分子p62/SQSTM1について,先生のご研究成果を交えて講義していただきました.
★2017年3月15日〜17日
第90回日本薬理学会年会 (長崎)
研究成果を発表しました。
★2017年3月28日〜30日
第122回日本解剖学会総会・全国学術集会 (長崎)
研究成果を発表しました。