岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科　病理学　腫瘍病理第二病理｜Department of Pathology Okayama University

研究内容

現在、吉野教授指導の下で、主に以下のテーマに沿って研究を行っています。

• ■悪性リンパ腫の臨床病理学的検討
• ■apoptosisと細胞周期に関与する分子生物学的、病理学的解析
• ■Lymphoma/leukemiaの発症機構に関与する分子病理学的網羅的解析
• ■Adult Stem cellの分離と選択的分化誘導法の開発
• ■IgG4関連疾患の発症機構に関する研究

当教室では臨床病理学的な研究から基礎的な研究まで幅広く行っているのが特色です。研究のテーマは原則としては指導教官と話し合って決めていますが、本人の希望も尊重されています。また、分子生物学的研究を行う機材も充実しており、最先端の研究を行える環境が整っています。

Researches of our department

• ・Clinicopathology of lymphomas
• ・Apoptosis and cell cycle
• ・Pathogensis of lymphomas
• ・Adult stem cells
• ・IgG4-related disease

One of the main characters of our department is that the reseach direction is combined of basic and applied science based upon trasitional diagnostic pathology. Each project is determined by thorough discussion among the research members.

研究に関して

「膵癌における葉酸レセプターαの発現とその臨床病理学的意義についての研究」へのご協力のお願い
「IgG4関連疾患の病態形成メカニズム解明に関する研究」へのご協力のお願い
「難治性悪性リンパ腫患者の病理組織、末梢血における網羅的ゲノムおよびサイトカイン解析」へのご協力のお願い
　岡山大学病院および関連施設で悪性リンパ腫もしくはリンパ増殖性疾患と診断された患者さまへご協力のお願い
「濾胞性リンパ腫を中心とした難治性リンパ腫における網羅的ゲノム解析」へのご協力のお願い