本学ダイバーシティ推進本部次世代育成支援室は8月10日、本学教職員の子どもや配偶者を招き、普段の仕事ぶりなどを見学・体験してもらう「家族の日」を開催しました。
教職員と家族の計18組53人が参加。津島地区では、旧事務局庁舎でオリエンテーションの後、学長室で森田潔学長と名刺交換し、インタビューや記念撮影などを行いました。その後、大学のバスで鹿田地区に移動。包帯巻きや高機能シミュレーターでの人体観察をし、腹腔鏡シミュレーターを使って胆のう切除手術に挑戦するなど“医療現場”を体験しました。教職員らの職場を訪れ、実際に仕事する姿も見学しました。
「家族の日」は、学内における次世代育成支援の取り組みの一つとして、仕事への理解を深めてもらうとともに、子どもたちの職業観や勤労観を育むことを目指しており、ワーク・ライフ・バランスを尊重する企業風土づくりの一助となることも狙いのひとつとしています。平成20年より毎年開催しており、今年で4回目です。
<写真>高機能シミュレーターで人体観察する子どもら
当日の詳しい様子は下記ページよりご覧下さい。
//www.okayama-u.ac.jp/user/jinji/diversity/jisedai/23kazokunohi.html
(11.08.22)