国立大学法人 岡山大学

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令和4年度岡山大学スーパーグローバル大学創成支援事業外部評価委員会を開催

2022年09月12日

 本学は9月2日、文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援事業」の支援対象に選定された本学の構想「PRIMEプログラム:世界で活躍できる『実践人』を育成する!」の実施状況について、令和4年度の外部評価委員会をオンライン会議形式にて開催しました。
 本学からは、槇野博史学長、高橋香代企画・評価・総務担当理事、舟橋弘晃教学担当理事・総括副学長、鈴木孝義国際担当副学長が出席。今年度も、各界で活躍されている外部評価委員の皆様から、本事業に対する期待や忌憚のない意見などをいただき、本事業の更なる発展に繋げることができました。
 槇野学長、高橋理事、舟橋理事、鈴木副学長から事業の実施内容をプレゼンテーションした後、質疑応答を含めた意見交換を行い、各委員からは、グローバル・ディスカバリー・プログラムに対する広報、同窓生の繋がりの必要性、オンライン授業における質保証の体制、今後の新たな大学教育の在り方、国際基準としての教育システムの動向などについて、意見や質問をいただきました。槇野学長は「皆様から貴重なコメントを頂戴し、今後はオンラインにおける質保証やオンラインに欠ける人間と人間の触れ合いをしっかりやっていきたいと思います。今日いただいたご意見を反芻しながら、今後の改革に反映させていきたいと思います。」と述べました。
 本学は外部評価委員の意見などを今後の事業実施に反映させ、学長のリーダーシップの下、大学全体でより一層の「大学改革」、「国際化」に取り組んでいきます。
 スーパーグローバル大学創成支援事業は、「大学改革」と「国際化」を断行し、国際通用性や国際競争力の強化に取り組む大学の教育環境の整備支援を目的に、平成26年度から10年間に渡り実施される文部科学省の事業です。

外部評価委員(敬称略、委員は五十音順、委員長)
ベントン・キャロライン(国立大学法人筑波大学副学長・理事)
小長 啓一(一般財団法人産業人材研修センター理事長、島田法律事務所客員弁護士)
近藤 誠一(元文化庁長官、近藤文化・外交研究所代表、外務省参与、国際ファッション専門職大学学長)
鈴木 典比古(杏林大学 理事・特任教授、特定非営利活動法人三鷹ネットワーク大学推進機構 理事長・学長)
竹本 和彦(国立大学法人東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授、一般社団法人海外環境協力センター 理事長)


<参考>
岡山大学スーパーグローバル大学創成支援事業専用ウェブサイトはこちら


【本件問い合わせ先】
総務・企画部大学改革推進課
TEL:086-251-8998

年度