在大阪スイス領事館のフェリックス・メスナー領事館長らが9月9日、本学を訪れ、槇野博史学長を表敬訪問しました。本学からは槇野学長のほか、那須保友理事（研究担当）・副学長、鈴木孝義副学長（国際担当）が出席しました。
　表敬訪問では、メスナー領事館長から、スイスの若者の海外でのスタートアップを推進しており、スタートアップと大学をつなぐ取組みについて紹介がありました。これを受けて那須理事は、本学で発見されたがん治療遺伝子を用いた、遺伝子治療による次世代がん治療薬の創製事業に取り組む本学発のスタートアップ企業について説明しました。
　表敬訪問後、メスナー領事館長らは資源植物科学研究所を訪問しました。同研究所では、平山隆志資源植物科学研究所長及び鈴木信弘教授が出席し、研究所の紹介や圃場や研究室、図書館などを見学しました。
今回の訪問をきっかけに、さらなる交流強化が期待されます。


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