第73回中国五大学学生競技大会のバドミントン競技が、本学を主管校とし、9月15日、16日に本学清水体育館・第二体育館で開催されました。
　本大会は3年ぶりの開催となり、新型コロナウイルスの影響も懸念されましたが、鳥取大学・島根大学・広島大学・山口大学・本学の中国五大学すべてが参加。男女別に、団体戦（シングルス3試合、ダブルス2試合）と個人戦のダブルスを行い、順位を競いました。
　男子団体戦は、4勝した鳥取大学が優勝し、3勝1敗の本学は2位となりました。女子団体戦は、4勝した山口大学が優勝し、3勝1敗の本学は2位でした。
　ダブルスには、男子の部に43組、女子の部に17組が参加し、それぞれトーナメント方式で優勝を競いました。男子の部は、5勝した本学の高橋賢史朗さん（医学部1年）・丁野元旗さん（環境理工学部3年）の組が優勝しました。
　本大会を振り返って、本学バドミントン部の丁野主将は「新型コロナウイルス感染拡大の中、大会関係者の皆様のおかげで本大会が開催できたことを心より感謝しております。本学バドミントン部としては男女とも団体戦2位と、あと一歩のところで敗れてしまいましたが、個人戦では優勝することができ練習の成果を存分に発揮することができました。本大会を通じて、他大学との試合や交流ができ、様々な面において部員一同成長できたことも大変嬉しく思います。次年度以降も本大会が開催されるよう、これまで以上に感染症対策に十分気を付け活動を続けていきます」と話しました。

【本件問い合わせ先】
学務部学生支援課
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