本学は10月21日、学都基金の募金活動の推進を目的とする「岡山大学学都振興会」を本部棟第一会議室において開催しました。学都振興会は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止が続いていましたが、3年ぶりの開催となりました。
　はじめに小長啓一学都振興会長から、「学都基金の充実により、イノベーションの創出やグローバル化を推進することで人材育成に繋げていきたい」とあいさつがありました。槇野博史学長からは、岡山大学の近況として、地域や企業と連携する様々な取組みや、本学で建設中の共育共創コモンズの状況、学生の活躍などが紹介され、続いて昨年度の学都基金による事業報告や今年度の支出計画について報告がありました。その後、本学が参画している「デジタル田園健康特区」（吉備中央町）について、活発な意見交換が行われ、全国に先駆けたモデル化を目指していることなどの報告がありました。

〇学都基金について
　学都基金はグローバル人材育成支援、イノベーション支援、地域創生支援のために平成27年4月に創設されました。
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【本件問い合わせ先】
総務・企画部総務課
学都基金室
TEL：086-251-7009