本学大学院自然科学研究科機械システム工学専攻の大学院生でつくる3グループが、学生起業家の登竜門として知られる「2022年キャンパスベンチャーグランプリ」の中国大会で、それぞれ優秀賞(エネルギア中国電力賞)、特別賞(中小機構中国本部長賞)と奨励賞を受賞しました。優秀賞は、大学院自然科学研究科の嶋崎一真さん、山縣充紀さん(大学院博士前期課程1年)のグループによる「半プラスチック製品」、特別賞は川部知也さん、倉門秀吏さん、大山裕士さん(同1年)のグループによる「産・学・民連携による共同研究マッチングサービス『Co×Labo』」、また奨励賞は江崎勇輔さん、宮里康佑さん、タン リキさん(同1年)のグループによる「旅行計画最適化アプリ(トリプランToripuran)」が受賞し、1月19日広島で開催された表彰式に出席しました。
なお、受賞のアイデアは機械システム工学専攻の大学院科目「高度創成デザイン」の講義で学生が発案したものを本コンテストに応募したものです。
キャンパスベンチャーグランプリ中国大会は、中国地方の大学院、大学、高等専門学校、短期大学、専門学校などに在籍する学生を対象にビジネスプランを募集、審査、表彰する事業です。昨年に続くコロナ禍にも関わらず、今年度は16校から計119件の応募がありました。
【本件お問い合わせ先】
学術研究院自然科学学域(工)
教授 大橋 一仁
TEL:086-251-8041
「2022年キャンパスベンチャーグランプリ中国大会」で大学院自然科学研究科(工学系)の3グループが優秀賞、特別賞、奨励賞を受賞!
2023年01月27日