岡山大学公認岡山プロスポーツ文化まちづくりサークル「SCoP（スコップ）」は、奉還町商店街に掲出している「ファジアーノ岡山タペストリー」が10周年を迎えるのに際し、新しいデザインのタペストリーを制作しました。6月3日のファジアーノ岡山ホームゲームに合わせて除幕式が開催され、2枚の新タペストリーをお披露目しました。
　除幕式には、ファジアーノ岡山の北川真也社長をはじめ、関係企業・スポンサー企業の代表、奉還町商店街の代表が出席。本学からはSCoPメンバー、三村由香里理事（企画・評価・総務担当）、三村聡副学長（ローカル・エンゲージメント担当）が出席し、前回に引き続いてタペストリー制作を担当できたことに対するお礼を伝えました。
　「ファジアーノ岡山タペストリー」は、商店街から地元のプロスポーツチームを応援する機運を高めることを目的に、SCoPが2013年に初代を制作。以来、ファジアーノ岡山のJ2リーグ戦全試合の試合終了直後に、試合結果及び順位（毎節終了時点）を更新しています。
　この日お披露目された新タペストリーは、両面印刷で、試合結果、順位だけでなく、岡山の名所や、ファジアーノ岡山および奉還町商店街のキャラクターも取り入れられています。また、地域の方々に試合で活躍した選手を覚えていただけるよう、「MOM（マンオブザマッチ）」に選ばれた選手を紹介するデザインになっています。

※「MOM（マンオブザマッチ）」とは、その試合の中で最も印象に残るプレーをした選手に贈られる称号であり、試合毎に選出されます。

【本件問い合わせ先】
総務・企画部社会連携課
TEL:086-251-8491