本学研究推進産学官連携機構産学官融合センターは11月2日、創立五十周年記念館で「岡山大学 知恵の見本市2011」を開催しました。本学における研究成果を広く社会に紹介することにより、地元企業等との連携を深め、共同研究の活性化と推進を図ることを目的とし、2006年度から毎年開催しています。
地元企業の技術者や一般の方約450人が参加。本学教員らが61の展示ブースで今回のテーマ「国際的な研究・教育拠点としての『美しい学都』を目指して」に関連する研究成果をパネルなどで紹介。三菱電機の堤和彦常務執行役・開発本部長が「三菱電機の研究開発~連携開発の考え方~」、朝日新聞の竹内敬二編集委員が「どうする、日本の原子力発電」と題し講演したほか、京山ソーラー・グリーン・パークの施設見学会などの催しも行われ、参加者たちは本学のさまざまな最先端技術に触れました。
来年度以降も引き続き開催する予定です。
<写真>本学教員から研究成果の説明を受ける参加者ら
【本件問い合わせ先】研究推進産学官連携機構産学官融合センター TEL:086-251-8002
(11.11.17)