国立大学法人 岡山大学

LANGUAGE
ENGLISHCHINESE
MENU

ドイツ・マックスプランク宇宙物理学研究所長とダイバーシティ推進についての意見交換を実施

2024年01月25日

 1月16日に、RECTORプログラム「宇宙物理データ解析国際研究拠点形成プロジェクト」により、学術研究院環境生命自然科学学域(理学部物理学科)に滞在中のドイツ・マックスプランク宇宙物理学研究所(MPA)の小松英一郎所長と本学ダイバーシティ推進本部男女共同参画室の富岡憲治特任教授、受入教員の学術研究院環境生命自然科学学域の石野宏和教授らが、女性研究者支援に関する意見交換を行いました。
 富岡特任教授が本学の女性研究者支援・採用・上位職登用の取り組みについて紹介。小松所長からはMPAにおける取り組みに関する情報提供がありました。MPAでは過去10年間に、女性研究者割合を15%から30%に倍増させています。女性研究者の少ない宇宙物理学分野で、優秀な女性研究者を採用するために、採用人事にあたりどのような方策の下にどのような努力をしたのかなど、MPAの取り組みの状況を聞きながら意見を交わしました。募集にあたって分野を限定しないことや、Gender equality officerの設置など本学の取り組みの参考になることも多く、本学のさらなるダイバーシティ推進に生かしていきます。 

【本件問合せ先】
総務・企画部人事課ダイバーシティ推進室
TEL:086-251-7303

年度