2月2日、本学の名誉博士であるブルキナファソ出身のアブゼ・ジグマ王女が那須保友学長を表敬訪問しました。今回、ジグマ王女は岡山県教育委員会主催のWorld Wide Learning （WWL） 高校生国際会議の招待講演に合わせて来日。本学への訪問は2023年2月の名誉博士号授与式以来2回目、那須学長就任後初となりました。
　表敬訪問には、菅誠治理事（教学担当）、横井篤文副学長（グローバル・エンゲージメント担当）、本学卒業生の松本颯太氏（現JICA職員。本学在学時のOne Young World サミット学生代表・ユースアンバサダー）らが同席。ジグマ王女は、昨年の本学訪問後の自身の国際的な教育活動について話しました。那須学長からは地域中核・特色ある研究大学強化促進事業（J-PEAKS）への採択を含む本学の活動や、地域産業である木質材料のCLT（直交集成板)について紹介があり、有意義な時間となりました。また懇談の後には、那須学長からジグマ王女へ記念品が贈られました。
　本学は今後、地球環境問題や気候変動等をテーマとした教育においてジグマ王女との連携を強化し、地域と地球全体のウェルビーイングの向上に貢献してまいります。


＜参考＞ブルキナファソ出身のアブゼ・ジグマ王女に名誉博士称号を授与


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