4月9日、学術研究院医歯薬学域（歯）の久保田聡教授に、日本学術振興会から感謝状が贈呈されました。久保田教授は、医歯薬学専門調査班の専門研究員として令和2年4月から令和6年3月までの4年間従事。これまでの研究員としての貢献がたたえられ、感謝状が贈呈されました。贈呈式は本学学長室で行われ、那須保友学長から久保田教授に感謝状が手渡されました。
　同センターは、日本学術振興会が実施する科学研究費助成事業及び特別研究員事業に係る審査関係業務をはじめ、学術振興方策についての提言、学術研究動向の調査・研究等の業務を遂行するための組織であり、研究現場における第一線の研究者が非常勤研究員として就任し、学術的見地から業務に従事しています。
　贈呈式の後に行われた懇談では、久保田教授が「研究員としての経験により学術的な視野が広がり、研究者間の人脈も広がった」と述べ、那須学長は「研究員として得られた知見と成果を生かして医歯薬学域の更なる研究力強化に貢献してほしい」と話しました。


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