岡山市南区の建設会社栄光テクノ株式会社より、本学女子学生寮及び留学生宿舎へ、紙ゴミを再利用したトイレットペーパーのご寄付がありました。4月9日、津島キャンパスで贈呈式があり、同社土木部の横谷芳雄部長より本学留学生や寮生に600個のトイレットペーパーが寄贈されました。
　栄光テクノ株式会社は、岡山市に本社がある、下水道工事及び土木工事を中心に幅広く社会インフラ工事に携わっている企業です。同社は 岡山市SDGs推進パートナーズ として登録されていて、企業や建設現場で不要になった古紙を使ってリサイクルトイレットペーパーを作り、資源の循環や社会貢献、障害のある方々の雇用を守る取り組みを実践しています。
　横谷部長は贈呈式で、「我が社のSDGsの取り組みの一環として大学のお役に立てればありがたいです」とあいさつ。「福祉施設などとも連携しながら今後もサスティナブルな社会実現のため、リサイクル、資源循環といった環境に配慮した取り組みを続けていきたい」と今後の方針を述べました。
　代表でトイレットペーパーを受け取った留学生からは、「生活必需品なので、新生活のスタートにあたり大変有難いです」とお礼のコメントがありました。
　今後も本学では、地域の企業と連携し、学生が安心して学生生活を送れるようにさまざまな支援を行っていきます。


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