国立大学法人 岡山大学

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岡山大学保育所なかよし園で七夕まつり会を開催!

2025年07月16日

 7月7日、岡山大学保育所なかよし園(岡山市北区鹿田町)で七夕まつり会を開催し、0歳児クラス~5歳児クラスの園児たちが楽しい時間を過ごしました。
 大きい年齢の子どもたちは、オープニングで「たなばたバタバタ」のダンスを披露した後、七夕の映画鑑賞や七夕の歌を歌って楽しみました。また、5歳児クラスの子どもたちはハッピを身につけて、ダンスのお手本をしたりゲームのお手伝いをしたりと、お祭り気分を盛り上げてくれました。さらに、小さい年齢の子どもたちも、斜面台を歩いたり、滑り台をすべったり、星の飾りのついたおもちゃやトンネルを元気いっぱいに楽しんで、みんなで七夕の雰囲気を味わいました。
 各部屋に設置されたゲームコーナーでは、ロケット飛ばし、アイスクリーム積み、ワニワニパニック、くじ引き、ヨーヨー釣りに、子どもたちが夢中になって楽しむ様子が見られました。ヨーヨー釣りでは、横松友義園長と、ますかっと病児保育ルームの岡真美保育士が、子どもたちが好きな色のヨーヨーが釣れるよう応援。また、日頃から園庭の清掃を行い、子どもたちから「おそうじのおじさん」と親しまれているグッドジョブセンターの山下哲史作業員が、釣り上げたヨーヨーを子どもたちに手渡すと、うれしそうな表情を浮かべていました。
 給食の時間になると、特別メニューのとうもろこしごはんにお星さまの形のハンバーグ、プリンもついて、大喜びの子どもたち。お代わりをたくさん食べた子もいました。
 朝からお昼までの七夕まつり会でしたが、とても充実した楽しい時間となったようで、子どもたちからは「みんなで踊ったり、ゲームをしたりするのが楽しかった」や「また、やりたいな」などの声が聞かれ、風船や景品をもらい、普段とは違うお祭りの雰囲気を思い思いに楽しんでいました。
 田村弓美副園長は「子どもたちが季節の行事や日本の文化に親しむいい機会となりました。短冊の願い事は、おうちの方と一緒に書いてもらいました。親子で一緒に考え、ホッとした時間になったのではないでしょうか。今後もこのような行事を通して、子どもたちの心が健やかに育っていくといいなと思います」と話しました。

【本件問い合わせ先】
総務部ダイバーシティ推進課
TEL:086-251-7303

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