本学は10月8日、2026年秋派遣に向けた交換留学プログラム(EPOK)募集説明会および帰国学生による留学成果報告会を開催しました。EPOK(Exchange Program Okayama)は、本学が全学部の学生を対象に募集・実施する交換留学制度であり、2025年4月時点で63の協定大学へ派遣が可能です。
説明会には、各学部から21人の学生が参加。冒頭では、学術研究院共通教育・グローバル領域の大林純子准教授が登壇し、「世界にキャンパスを広げよう」と参加者を鼓舞しながら、EPOK制度の概要、応募方法、派遣までのスケジュール等について詳しく説明しました。
続いて、今年春に米国から帰国した教育学部4年・富田浩暉さんが自身の留学経験を報告。「渡航前は、コミュニケーションや話すことが得意ではない自分が英語を使った生活の中で友達を作ることができるかをとても心配していました。留学生活を始めてからも、自分の意見を持てないことや相手の英語が分からないこともありました。しかし拙い英語でも伝えようとしたり、相手に聞き直したり、努力してコミュニケーションをとり、友達を作ることができました。コミュニケーションをとろうとする姿勢が大切だと思います」と実体験に基づいたメッセージを送りました。
留学成果報告会では、3人の学生が、それぞれの派遣先大学での学びや学生生活について発表しました。留学へ行くまでの具体的な準備や現地での授業、寮生活、物価についてなど、実際の体験が詳しく紹介されました。
本学では、2026年秋に渡航予定の交換留学派遣生を現在募集中です。関心のある方は、ぜひ積極的にご応募ください。
【Moodle(学内限定)】
2026年 EPOK派遣学生募集
【動画ライブラリ】
説明会の動画はこちらからご覧いただけます。
報告会の動画はこちらからご覧いただけます。
※今回も含め、過去に実施された各種説明会は、グローバル人材育成院公式HP「動画ライブラリ」で視聴可能です。
【Instagram】
アカウント名:岡大生の海外留学
【本件問い合わせ先】
学務部国際教育推進課スタディ・アブロード部門
TEL:086-251-8552
交換留学プログラム(EPOK)募集説明会および留学成果報告会を開催
2025年10月16日