国立大学法人 岡山大学

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事務職員を対象とした新たな学内兼業制度「ジョブシェア制度」中長期プロジェクトを実施— 中長期ジョブシェア ~ 事務職員採用試験に係る広報強化プロジェクト —

2026年01月30日

 本学では、令和7年8月から事務職員を対象とした新たな学内兼業制度「ジョブシェア制度」を導入し、部局の垣根を越えて多様な業務を経験できる環境を整えてきました。本制度は、職員一人ひとりの高度化を促すことで大学全体の組織力向上を図ることを目的としています。
 本学は「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に基づき、知識を活かして新たな価値を創出し、柔軟な対応力と広い視野を備えた“ナレッジワーカー”の育成に取り組んでいます。ジョブシェア制度は、こうした育成方針を具体化する施策の一つです。
 制度導入後初となる中長期ジョブシェアとして、令和7年10月から12月の3か月間、4人の事務職員が「事務職員採用試験に係る広報強化プロジェクト」に参画しました。プロジェクトでは、就活生が必要とする情報へ迅速かつ分かりやすく到達できるよう、採用情報ウェブページのデザインや情報構造を刷新。あわせて、事務組織を11分野に整理し、分野ごとの主な業務内容と先輩職員紹介を新たに掲載しました。さらに、若手職員および管理職員へのアンケート結果を「職員の声」としてまとめ、理念やミッションなどの重要情報はトップページへ移すことで、視認性と回遊性を高めています。
 また、バナー画像の新規制作や各ページのHTML修正には生成AIを活用し、短期間で効果的な改修を実現しました。これにより、採用ページの利便性と魅力が大きく向上し、就活生が本学の職員像や働く環境をより具体的にイメージできる内容へと進化しています。
 さらに、ジョブシェアメンバーは令和7年12月23日に開催した「大学職員の仕事内容の理解が深まる座談会・テーマ別ワークショップ」に先輩職員として参加しました。研究系・国際系・人事系の3分野に分かれて行われたグループワークを支援し、学生等との交流を通じて、就活生が求める視点への理解を一層深めました。座談会では学生の質問に丁寧に対応し、大学職員としての働き方ややりがいを直接伝える貴重な機会ともなりました。
 これらの取り組みにより、採用広報の質の向上だけでなく、現場の声や学生のニーズを反映した発信が可能になりました。岡山大学は今後もジョブシェア制度を積極的に活用し、職員の成長支援と組織力の強化を進めるとともに、多様な人材に選ばれる魅力ある大学づくりを推進していきます。

【プロジェクトメンバー】
片山 千晶  (財務部財務企画課 事務職員)
岡﨑 菜々花 (財務部財務企画課 事務職員)
佐藤 晴香 (大学院社会文化科学研究科等大学院教務学生グループ 事務職員)
小川 誠司 (大学院医歯薬学総合研究科等学務課 事務職員)

【本件問い合わせ先】
岡山大学総務部人事課人材活用グループ
TEL:086-251-7029
E-mail:abg7029◎adm.okayama-u.ac.jp
    ※@を◎に置き換えています。

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