国立大学法人 岡山大学

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内閣府主催のデジタル田園健康特区フォーラムに那須学長らが登壇

2026年02月09日

 1月23日、内閣府が主催するデジタル田園健康特区フォーラム「未来へつなぐ、地域×デジタルの最前線in吉備中央」に、本学の那須保友学長、櫻井淳岡山大学病院副病院長(デジタル田園健康プロジェクト担当)、学術研究院医歯薬学域上田浩平助教(特任)が登壇しました。
 国家戦略特区の一つである「デジタル田園健康特区」に国から指定を受けた岡山県吉備中央町・石川県加賀市・長野県茅野市の3市町は、地域の健康づくりや暮らしの質向上に向けた全国のモデル地域として、デジタル技術を活用した医療・健康分野をはじめとする実証やサービス展開を進めており、本フォーラムは自治体や事業者による先進事例の共有や意見交換を通じて、地域に根ざした健康づくりの可能性と今後の展望を探る目的で開催され、現地参加・オンライン参加をあわせて380人以上の参加者がありました。
 那須学長と櫻井副病院長は、それぞれ吉備中央町の総括アーキテクト、補佐アーキテクトに就任しており、当日は、加賀市・茅野市のアーキテクトらと共にパネルディスカッションに登壇し、健康・医療分野をはじめとした地域の課題解決に向け、それぞれの区域での取り組みや成果、課題を踏まえ各地域が目指す将来像等について住民視点で議論を行いました。
 上田助教からは「吉備中央町の救急医療~現状と未来~」の演題で講演があり、救急車を受け入れる病院が無い吉備中央町における救急搬送時の課題とその解決策としての救急救命士の処置支援、救急車両内からのエコー映像伝達という規制改革に向けた取り組みについての紹介がありました。
 また、会場では、デジタル田園健康特区に関する企業・団体のブース出展もあり、本学からは、実際に吉備中央町で活動している医学部保健学科の学生、教員らがきびアプリの普及活動に関するポスター発表を行いました。
 デジタル田園健康特区での取り組みも、「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」とのシナジーを最大限に生かし、地域に根付いたCommunity healthの実現に向けて、全学を挙げて強力に推進しています。これからもさらに、地域と地球の未来を共創し、社会変革を実現させる研究大学:岡山大学の取り組みを通じて、地域の医療イノベーションに貢献します。

【本件問い合わせ先】
病院研究推進課
TEL: 086-235-7982

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