国立大学法人 岡山大学

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岡山テックガレージが拓くアントレプレナーシップの未来―本学事務職員が高専機構主催イベントで登壇―

2026年03月09日

 独立行政法人国立高等専門学校機構 令和7年度「イノベーションを創出するアントレプレナーシップ教育強化」事業の年度末報告会が3月4日、東京都において開催され、本学から研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部の舩倉隆央副本部長が登壇し、午後のインプットセッション「起業家工房活用のためのヒント」にて、学生の自由な創造と挑戦を支える拠点「おかやまテックガレージ」の取り組みを紹介しました。
 本セッションでは、内閣府「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」における地域連携の事例として、テックガレージを活用した地域での多角的な共創プロセスが共有されました。また、舩倉副本部長は東京大学本郷テックガレージを運営する100株式会社の下川俊成代表取締役CEO、長岡工業高等専門学校の外山茂浩教授、高専機構本部の野口健太郎教授らとともにオープントークセッションを行い、ものづくりを通じたアントレプレナーシップの醸成や、工房という物理的な場がもたらすコミュニティ形成の意義について議論を交わしました。
 会場には全国の高専から約100人の教職員・関係者が来場し、質疑応答では、テックガレージの具体的な運用実務、機材の安全管理、潜在的な関心を持つ学生の集客・動機付けの手法など、実践面に踏み込んだ質問が相次ぎました。全国の高専が抱える「工房活用」の課題が共有されると同時に、本学の先行モデルに対する関心の高さがうかがえる機会となりました。
 今回の登壇を通じて、本学が掲げる「シンク&アクションタンク」としての姿勢を改めて示すとともに、大学発ベンチャーの創出や地域社会への実装を加速させるための知見を、全国の教育関係者、自治体、企業担当者と共有する貴重な場となりました。本取り組みは、研究力の強化と社会実装、人材育成を一体で進め、地域とともに価値を創出するというJ-PEAKSの理念にも沿うものです。本学は今後も、岡山テックガレージをハブとした産学官民の連携を一層推進し、次世代のイノベーターが育つ持続可能なエコシステムの構築に取り組んでいきます。

【本件問い合わせ先】
 研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部 舩倉
 TEL: 086-251-7151
 Email: co-creation◎adm.okayama-u.ac.jp
 ※@を◎に置き換えています。

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