国立大学法人 岡山大学

LANGUAGE
ENGLISHCHINESE
MENU

AI・データ分析講座を開催 学生が実践を通じてデータ活用の力を磨く

2026年03月16日

 研究・イノベーション共創機構は2月12日から17日にわたり、津島キャンパスにおいて、AIやデータ分析の基礎から実践までを学ぶ「AI・データ分析講座」を開催しました。本講座は、地域中核大学イノベーション創出環境強化事業の一環として実施したもので、岡山県内の大学生を対象に全3回のプログラムで開講しました。
 第1回「データ分析入門講座」は2月12日に実施し、株式会社アイティーシーの藤原周大氏、東村佳穂氏を講師に迎え、Google Geminiを活用した販売データ分析モデルの作成に取り組みました。参加学生は、実際のデータを用いた演習を通じて、データの整理や分析結果の導出など、AI・データ分析の基礎を学びました。
 第2回「データアナリスト入門」は2月13日に開催し、dotData, Inc.の阿部里彩子氏が講師を務めました。講座では、ビジネスアナリティクスの基礎に加え、AIを活用したデータ分析や、分析結果を踏まえた施策立案までを実践的に学びました。売上データの可視化や予測モデルの作成に取り組むとともに、成果発表では株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループから講評を受け、地域ビジネスの視点から提案を磨く機会となりました。
 第3回「データドリブン・コンサルティング入門」は2月16日から17日にかけて実施し、Ascent Business Consulting株式会社の神野雅彦氏を講師に迎えました。参加学生は、実際のデータを用いて経営課題を分析し、戦略立案に取り組むことで、データに基づく意思決定やコンサルティング思考を実践的に学びました。
 各回を通じて、学生たちはデータ可視化、データ分析、AI活用の基礎から応用までを体系的に学び、今後さまざまな分野で求められる、データに基づく分析や意思決定の考え方に触れながら、実践的な知見を深めました。参加した学生からは、「データを分析して仮説を立てるプロセスが実践的で勉強になった」、「AIやデータ分析が実社会でどのように活用されるのか理解が深まった」といった声が寄せられました。
 本講座は、大学、企業、地域金融機関が連携して実践的な学びの機会を提供する取り組みとして実施したものです。本学は今後も、産学連携を通じて、学生がAI・データ活用の実務に触れる機会を創出し、地域におけるイノベーション創出環境の強化につなげていきます。

【本件問い合わせ先】
研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部 古川
TEL:086-251-7151
Email:co-creation◎adm.okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。

年度