国立大学法人 岡山大学

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経済産業省「AKATSUKIプロジェクト」に採択 中四国の若手テック人材育成と社会実装を推進

2026年05月11日

 経済産業省の令和7年度地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金「AKATSUKIプロジェクト」において、本学が連携先として参画するGOB株式会社のプロジェクト「中四国テックゲートウェイ」が採択されました。
 「AKATSUKIプロジェクト」は、優れたアイデアや技術力を持つ若手人材を発掘・育成し、PM(プロジェクトマネージャー)による伴走支援を通じて、社会実装につなげる事業です。
 本学とGOB株式会社が共同で推進する「中四国テックゲートウェイ」では、「Break the Bias」をコンセプトに、中四国地域の大学生、大学院生、高等専門学校生を対象として、地域企業の個別課題を産業全体の共通課題として捉え直し、AI、ロボティクス、IoT、データ解析などの技術を活用した社会実装を目指します。採択者は、本学学術研究院環境生命自然科学学域の松田裕貴講師(統括PM)、小寺雄太准教授(PM)らの伴走支援を受けながら、研究開発からプロトタイプ開発、PoC(概念実証・現場検証)、事業モデル設計までを一気通貫で経験します。
 本事業では、本学が参画するPSI(Peace & Science Innovation Ecosystem)、OI-Start(おかやまデジタルイノベーション創出プラットフォーム)などと連携し、若手人材の発掘、企業課題の収集、実証機会の創出を進めます。あわせて、本学が取り組む「おかやまテックガレージ」とも連携し、学生の技術的関心や独創的な発想を起点としたプロダクト開発を、産業課題の解決や社会実装へとつなげていきます。こうした取り組みは、J-PEAKSで本学が育成を目指す、知を社会課題の解決や価値創出へと結び付ける「ナレッジワーカー」の育成にもつながるものです。
 今後は、2026年7月から2027年1月までの育成期間中に10件のプロジェクトを採択し、全てのプロジェクトにおいて産業現場でのPoC実施を目指します。補助期間終了後も、地域企業の参画や「おかやまテックガレージ」などの既存基盤を生かしながら、若手人材の育成と社会実装を継続する地域共創型イノベーション拠点の形成につなげていきます。

【本件問い合わせ先】
岡山大学研究・イノベーション共創機構
TEL:086-251-8918
E-mail:co-creation◎adm.okayama-u.ac.jp
(※◎を@に置き換えてください)

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