国立大学法人 岡山大学

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株式会社リバネスと連携・協力に関する協定を締結~瀬戸内と世界をつなぎ、スタートアップ創出を加速~

2026年06月29日

 本学は、6月26日、株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役グループCEO:丸幸弘)(以下、「リバネス」)と、本学の研究成果の社会実装およびスタートアップ創出を推進するため、連携・協力に関する協定を、津島キャンパス共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で締結しました。
 本協定は、本学とリバネスが相互に連携・協力し、本学の研究シーズや人材を、地域企業、投資家、国内外のパートナーと結び付けることで、研究成果を起点としたスタートアップ創出を加速することを目的とするものです。あわせて、瀬戸内地域の研究力、産業技術、人材、支援機関等のネットワークを、リバネスが有する国内外の知識プラットフォームと接続することで、瀬戸内から世界へ展開する新たな産学共創モデルの構築を目指します。
 本学とリバネスは、これまでも中高生向けの研究発表機会への参画、職員を対象とした人材育成、研究シーズの事業化を支援するプログラム「岡山テックプランター」などを通じて、教育・研究・社会実装・創業支援をつなぐ連携を重ねてきました。岡山テックプランターでは、本学から多数のチームがファイナリストに選出され、受賞につながるなど、本学の研究成果や学生・研究者の挑戦を、地域の産業界、金融機関、支援機関と結び付ける機会となっています。
 こうした連携の蓄積に加え、リバネスと連携するUntroD Capital Japan株式会社が、KIBINOVEに中四国拠点を構えたことを一つの契機として、本学とリバネスは、研究シーズの発掘、事業化人材の育成、地域企業や投資家との接続、国内外への展開支援を、より組織的かつ継続的に推進していくことで合意しました。
 本協定では、本学における研究成果の社会実装およびスタートアップ創出支援を中心に、産学連携による教育研究交流および人材交流、中等教育および高等教育に関する教育・人材育成、地域企業との連携による実証実験・事業開発、海外大学・研究機関・スタートアップ等との国際連携などを進めます。
 調印式には、本学より那須保友学長、櫻井淳副理事(イノベーション担当)、研究・イノベーション共創機構スタートアップ・ベンチャー創出本部の志水武史本部長が出席しました。リバネスからは、丸幸弘代表取締役グループCEO、塚田周平執行役員が出席しました。式では、那須学長と丸代表取締役グループCEOが協定書に署名し、今後の連携を確認しました。
 協定締結に際し、那須学長は、本協定が本学の理念体系「MVVS」に掲げるValueである未来志向、挑戦、インクルージョンに合致する取り組みであり、J-PEAKSで進める研究大学としての変革と、NEXTグローバル拠点都市におけるスタートアップ・エコシステム形成を接続する重要な取り組みであるとの期待を示しました。
 また、丸代表取締役グループCEOは、本学と2010年頃から研究支援等を通じて関係を築いてきたことに触れ、今回の協定を契機に、本学を核として瀬戸内地域の研究シーズや人材、地域企業の力を、東南アジアをはじめとするグローバルなネットワークへとつなげていきたいと述べました。
 今後、両者は本協定をもとに、県内企業と連携したアントレプレナーシップ教育、その修了者等を対象としたCXO人材育成、博士人材等の活用による研究シーズを基盤としたスタートアップ創出、地域企業の新事業創出支援などを推進します。
 本学は、2023年度に文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択され、地域と地球の未来を共創し、世界の革新に寄与する研究大学の実現に向けた取り組みを進めています。また、岡山市と愛媛県は、内閣府の「NEXTグローバル拠点都市」に選定されており、本学は岡山市の連携機関として、瀬戸内地域を軸としたスタートアップ・エコシステムの形成を推進しています。
 今回の協定を通じて、本学はリバネスの教育・人材育成・研究支援・創業支援・国内外ネットワークと連携し、瀬戸内と世界を接続するスタートアップ創出基盤の構築を進めます。岡山・瀬戸内から新たなスタートアップと産業価値を生み出し、地域の知と技術を世界へ展開する取り組みを一層推進していきます。

【本件お問い合わせ先】
研究・イノベーション共創機構 スタートアップ・ベンチャー創出本部
E-mail:start-up1◎adm.okayama-u.ac.jp
    ※@を◎に置き換えています

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