国立大学法人 岡山大学

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千葉大学・岡山大学事務職員等による意見交換会を開催~大学経営を支える人材育成と研究支援体制の高度化について議論~

2026年07月16日

 本学は、7月7日、津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE、きびのべ)において、千葉大学と岡山大学の事務職員、URAによる意見交換会を開催しました。
 本意見交換会は、研究力強化や大学経営改革を支える事務職員・URAの役割、人材育成のあり方、研究支援体制の高度化などについて情報共有を行い、両大学が抱える課題や今後の展望について意見交換することを目的として実施したものです。
 当日は、千葉大学からは学術研究・イノベーション推進機構の佐々木満実URA、笹原央研究推進課長らが参加。本学からは、研究・イノベーション共創管理統括部の河本雅紀部長、山本聖二研究協力課長ほか人事課の影山善弘専門員らが参加しました。
 はじめに、岡山大学が職員の専門性向上や高度人材育成を目的として実施している「大学院修学支援制度」について説明を行いました。参加者からは、制度設計の考え方や費用対効果、人材育成における位置づけなどについて質問が寄せられました。岡山大学からは、将来的な研究マネジメントや組織運営を担う人材の育成を視野に入れながら、職員が自ら学び成長する機会を支援していることを紹介しました。また、岡山大学では、成果を事前に厳密に予測するのではなく、「まず挑戦してみる」という組織文化のもと、さまざまな施策を推進していることを紹介しました。
 続いて、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)を契機とした組織改革について意見交換を行いました。本学では、研究大学としての機能強化を進めるため、部局横断的な連携体制の構築や司令塔機能の強化に取り組んでいます。研究推進部門のみならず、人事部門を含む多様な部署が連携しながら事業を推進している点について説明しました。参加者からは、「部局横断的な取り組みをどのように浸透させたのか」、「組織全体を巻き込むための工夫は何か」といった質問が寄せられ、活発な議論が行われました。教員の機能分化や人事評価制度といったキャリア形成を支援する取り組みや、研究力向上に向けた施策についても情報交換を行い、若手研究者が将来的に研究を牽引する存在となるよう、継続的な支援が重要であるとの認識を共有しました。
 今回の意見交換会では、研究力強化、人材育成、大学経営改革、若手研究者支援といったテーマについて、事務職員とURAが中心となって率直な意見交換を行い、大学を取り巻く環境が大きく変化する中で、教員だけでなく事務職員やURAが専門性を発揮しながら大学運営に参画していくことの重要性を再確認しました。今後も継続的な情報交換を通じて、研究支援体制の強化や人材育成の充実を図るとともに、大学間連携を一層深めていきます。

<参考>
岡山大学 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)
岡山大学「大学院修学支援制度」を始動~大学職員の高度化のひとつの手段としてナレッジワーカーとしての博士人材を育成・活用し、かつ大学法人経営や大学院改革の強化へ~

【本件問い合わせ先】
研究・イノベーション共創管理統括部 研究協力課
TEL:086-251-7116
E-mail:kenkyu-management◎adm.okayama-u.ac.jp
    ※@を◎に置き換えています。

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