国立大学法人 岡山大学

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岡山大学生が高梁高校「方谷学」中間発表会に参加~探究活動に大学生の視点から助言~

2026年07月21日

 本学は7月10日、岡山県立高梁高等学校で実施された探究学習「方谷学」の中間発表会において、岡山大学データサイエンス部(DS部)の学生、大学院生3人を派遣し、理系分野の探究活動に取り組む生徒への助言を行いました。
 「方谷学」は、幕末に備中松山藩(現・高梁市)の改革を成し遂げた山田方谷(1805~1877年)の理念と生き方を学びの基盤とする高梁高校独自の探究学習です。生徒は地域や社会の課題について深く考察し、仲間と協働しながら探究活動を進めています。また、「地域×課題探究」と「進路×生き方探究」を往還しながら、自らのキャリア観を育むとともに、社会全体のWell-being(よりよく生きること)の実現に貢献できる人材の育成を目指しています。
 当日は、生徒グループによる中間発表が行われ、本学学生は発表内容を見学しながら、研究課題の設定方法や調査・実験の進め方、データの整理・分析方法、発表資料の構成などについて大学生の立場からアドバイスを行いました。また、自身の学修経験や研究活動で得た知見を交えながら意見交換を行い、生徒たちの探究活動のさらなる発展に向けた支援を行いました。
 参加した学生からは、「高校生が地域や社会の課題に主体的に取り組む姿に刺激を受けた」、「自分たちの経験が少しでも高校生の学びに役立てばうれしい」といった感想が聞かれました。高校生にとっては大学生という身近な先輩との交流を通じて新たな気付きを得る機会となり、本学学生にとっても、自身の学びや経験を言語化して伝える実践の場となりました。
 高梁高校は、文部科学省による「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校であり、令和8年度で3年目を迎えています。ICTやデータ活用を取り入れた先進的な教育活動を推進しており、今後も本学との連携のもと継続的な支援が予定されています。
 本学は今後も、高校の教員・生徒のニーズに寄り添いながら、学生の成長や教職員の意識改革にもつながる取り組みとして、高大連携およびDXハイスクール支援を積極的に展開し、地域の未来を担う人材育成に貢献していきます。

【本件問い合わせ先】
研究・イノベーション共創機構 研究企画戦略室
上級URA 佐藤 浩哉
E-mail:sato.hiroya◎okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。

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