国立大学法人 岡山大学

LANGUAGE
ENGLISHCHINESE
MENU

国連ハイレベル政治フォーラム「第2回国際高等教育シンポジウム」に横井副学長が招待出席および国際連合日本政府代表部を表敬訪問

2026年08月03日

 7月13日、米国ニューヨークの国連本部で、国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)の関連会合「第2回国際高等教育シンポジウム(Global Higher Education Symposium II)」に、本学の横井篤文副学長(グローバル・エンゲージメント担当)・ユネスコチェアホルダーが招待され出席しました。
 同シンポジウムは、国連アカデミックインパクト(UNAI)とパートナーである国連持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)、国際学術会議(ISC)、国際大学協会(IAU)、国連高等教育サステナビリティ・イニシアティブ(HESI)、ユネスコ(UNESCO)、国連訓練調査研究所(UNITAR)の国連機関らが共催して開催された招待制会合であり、高等教育機関、国連加盟国、国際機関、国連機関、ユースネットワーク、民間セクターから約70人のリーダーが参加しました。
 今回のシンポジウムでは、2025年に開催された第1回シンポジウム(GHES I)での議論を基に策定され、その後の国際的な協議を経て取りまとめられた「グローバル高等教育コンセンサス声明(Global Higher Education Consensus Statement)」が正式に発表されました。また「持続可能な未来の構築:高等教育の役割 (Building Sustainable Futures: The Role of Higher Education)」をテーマに、高等教育機関が公正で包摂的かつ持続可能な未来の形成にどのように貢献できるかについて、三つのパネルディスカッションを通して議論が行われました。
 横井副学長は、「高等教育における変革への道筋(Transformation Pathways for Higher Education)」をテーマとするパネルディスカッションにおいて、高等教育における教育・研究、政策と評価、AIなどをめぐる議論の中で、「大学はエコロジカルな機関として、人と人との関係、そして人と地球との関係に基づく主体的な行動力(Relational Agency)を育むことが重要」と発言し、持続可能な社会の実現に向けた高等教育の新たな方向性について見解を示しました。
 また同日、横井副学長は国際連合日本政府代表部を訪問し、御巫智洋(みかなぎ ともひろ)特命全権大使次席常駐代表を表敬訪問しました。懇談では、2030年以降の高等教育の在り方や、日本の高等教育機関に期待される教育・研究を通じた国際的な貢献などについて意見交換しました。
 本学は今後も、「高度な知の創成・創発・継承を通じた人類社会の持続可能な未来の実現」をミッションに掲げ、国連およびユネスコなどの国連機関との連携を一層強化し、ユネスコチェアを核としたESD(持続可能な開発のための教育)の推進を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

<参考>
「第2回国際高等教育シンポジウム」のパートナー機関
ドイツ研究・イノベーションセンター(DWIHニューヨーク)、高等教育サステナビリティ・イニシアティブ(HESI)、国際大学協会(IAU)、国際科学会議(ISC)、子ども・若者メジャーグループ(MGCY)、持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)、ヨーク大学ユネスコチェア、ユネスコ(UNESCO)、国連訓練調査研究所(UNITAR)、国連アカデミック・インパクト(UNAI)

「第2回国際高等教育シンポジウム」関連URL
Global Higher Education Symposium 2026 Launches Landmark Consensus Statement


【本件問い合わせ先】
岡山大学 グローバル・エンゲージメント・センター
E-mail:ougeo◎adm.okayama-u.ac.jp
※「◎」を「@」に置き換えてください。
岡山大学グローバル・エンゲージメント・センターWebサイト

年度