国立大学法人 岡山大学

LANGUAGE
ENGLISHCHINESE
MENU

中国地域の大学・高専・自治体・企業等が集まる「令和8年度中国地域産学官連携コンソーシアム運営会議」を開催

2026年08月06日

 中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)の運営会議が、7月29日、山口大学常盤キャンパスにおいて、オンラインを併用したハイブリッド形式で開催されました。
 さんさんコンソは、鳥取大学と本学が共同で事務局を務めており、中国地域の国公私立大学や高等専門学校28校、自治体、企業など46機関が参画する広域連携組織です。
 会議の冒頭、本学の櫻井淳副理事(イノベーション担当)から開会のあいさつがあり、平成20年の発足以来、さんさんコンソが中国地域の大学、短期大学、高等専門学校の有する技術や知的資源を集約し、企業、行政、支援機関との連携を通じて地域発イノベーションの創出に取り組んできたことを紹介しました。また、「さんさんコンソ」の名称には、山陰と山陽の連携、産学官連携の「産」、そして太陽が燦々と降り注ぐイメージが込められており、地域の技術や研究の芽を育てるプラットフォームとしての役割への期待を述べ、開会のあいさつとしました。
 続いて、山口大学の藤井文武産学公連携・研究推進センター長が登壇し、同大学における「混職協働」による研究プロジェクト支援や産学官連携支援体制、スタートアップ支援の取り組みなどについて紹介がありました。
 その後、事務局から、令和7年度の事業報告および令和8年度の事業計画案について説明があり、出席者による審議を経て承認されました。
 また、本学研究・イノベーション共創機構産学官連携本部の舩倉隆央副本部長が、本学が採択され、実施している文部科学省「地域構想推進プラットフォーム構築等推進事業」および経済産業省「地方の若手人材発掘育成支援事業(AKATSUKIプロジェクト)」について紹介し、地域課題解決と人材育成を一体的に推進する取り組みを報告しました。
 さらに、山口大学の松野浩嗣副学長・学長特別顧問から、一般社団法人やまぐち共創大学コンソーシアムおよび文部科学省「地域活性化人材育成事業事業(SPARC)」について紹介があり、大学間連携による文系DX人材育成や地域に求められる人材育成の方向性について活発な意見交換が行われました。
 このほか、川崎医科大学から研究シーズ・医療ニーズの実用化を目指す産学官の展示・交流イベント「KMSメディカルアーク」の紹介があり、医療ニーズ、研究シーズ、企業技術を結び付ける取り組みや製品化事例が共有されました。
 閉会にあたり、鳥取大学の景山誠二理事(研究担当、国際交流担当)・副学長・研究推進機構長があいさつし、多様な機関が連携して地域課題の解決とイノベーション創出に取り組む重要性を強調しました。
 会議終了後には、山口大学の新産業創出拠点「山口ディープテック産業イノベ・リノベハブ」(愛称・ラボリエ)の施設見学が行われました。見学では、大学発スタートアップの創出を支援するための施設や設備などについて丁寧な解説を受けました。
 今後もさんさんコンソは、中国地域の大学、高等専門学校、自治体、企業等の連携を促進し、地域発展に向けた活動を推進していきます。

▼さんさんコンソの詳細についてはこちら

【本件問い合わせ先】
中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)
研究・イノベーション共創機構内 さんさんコンソ事務局
TEL:086-251-7151
E-Mail:sangaku-cons◎okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。

年度