岡山大学は8月6日、米国務省から受託している「重要言語奨学金(Critical Language Scholarship:CLS)プログラム」の2026年度閉講式を、岡山大学国際交流会館ホールで挙行しました。
本学は2019年度から同プログラムを実施しており、今年度は米国の大学生・大学院生24人が参加しました。学生たちは6月11日から8月5日までの約8週間にわたり、岡山大学で集中的に日本語と日本文化を学びました。閉講式には、米国からの学生のほか、学長、理事、教職員、本学学生らが出席し、ともに8週間の学びと交流を振り返りました。
式典では、はじめに菅誠治教学担当理事が開会のあいさつを行い、続いて那須保友学長が式辞を述べました。
那須学長は、「皆さんは岡山大学の同窓生であり、それはこれからもずっと変わりません。この8週間の日本、そして岡山での経験は、皆さんのこれからのキャリアにおいて、よい影響を与えてくれるものと信じています。皆さんの将来が成功するよう、岡山大学はこれからもつながりを持ち、しっかりと応援していきたいと思います」と、修了生の今後の活躍に期待を寄せました。
その後、CLS修了生の紹介に続き、各クラスの学生代表が日本語であいさつしました。
学生たちは、互いに学び合う雰囲気の中で日本語を学べたことに加え、京山公民館や矢掛町、豊島などで行ったリサーチプロジェクトを通して、日本語だけでなく日本の文化や地域社会について深く学ぶことができたと振り返りました。
また、ルームメイトやランゲージパートナー、CLSの仲間、地域の方々との交流にも触れ、「多くの人とのつながりができ、忘れられない夏になった」と思い出を語り、日本語教員をはじめとするプログラム関係者への感謝の気持ちを伝えました。
続いて、日本語教員から修了生へ祝辞が贈られた後、8週間の活動を記録したサプライズビデオを全員で鑑賞し、授業や地域での活動、仲間との交流など、岡山で過ごした日々を振り返りました。
最後に、CLSエグゼクティブ・ディレクターを務める横井篤文副学長(グローバル・エンゲージメント担当)が閉会のあいさつを行いました。
横井副学長は、「このプログラムを通じて、たくさんの人とつながりを持ち、地域の優しさに触れ、日本の文化を経験したことと思います。岡山大学も地域の方々も、皆さんの『ただいま』に『お帰りなさい』と言える日を心待ちにしています。皆さんの居場所である岡山大学に、いつでも帰ってきてください」と呼びかけました。
閉講式終了後には、プログラム関係者をはじめ、岡山大学国際学生シェアハウスでともに生活したルームメイトや、日々の日本語学習と交流を支えたランゲージパートナーらと記念撮影を行いました。
学生たちは、日本語学習だけでなく、岡山の地域や人々との交流を通して得た多くの思い出とつながりを胸に、約8週間にわたるCLSプログラムを締めくくりました。
※撮影:TIM CLEMINSON 准教授(学術研究院共通教育・グローバル領域)
【本件問い合わせ先】
グローバル人材育成院/学務部国際教育推進課
TEL:086-251-7079
岡山大学・米国務省「重要言語奨学金(CLS)プログラム」閉講式を挙行
2026年08月25日