国立大学法人 岡山大学

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OI-StartがIPA「ラボ懇談会」でDX・AX伴走支援と人材育成の取り組みを紹介―地域の実課題への伴走を通じ、企業支援と実践的人材育成を一体的に推進―

2026年08月31日

 本学が事務局を務める「おかやまデジタルイノベーション創出プラットフォーム(OI-Start)」の河野宏プラットフォームマネージャーは8月26日、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が開催した「ラボ懇談会」にオンラインで登壇し、「OI-Startにおける地域連携を活用したDX・AX伴走支援と人材育成」と題して発表しました。
 OI-Startは、岡山県が設置し、本学に事務局を置く産学官連携プラットフォームで、経済産業省およびIPAが推進する「地域DX推進ラボ」に選定されています。企業、大学、自治体、産業支援機関等の多様な主体が参画し、デジタル技術を活用した地域課題の解決やイノベーション創出、人材育成を推進しています。
 今回の発表では、OI-Startにおける人材育成の特徴として、研修やセミナーによる知識習得にとどまらず、企業が抱える実際の課題を起点に、大学研究者や学生、他企業、支援機関等が連携してプロジェクトを進める過程そのものを、実践的な学びの機会として位置付けていることを紹介しました。
 また、セミナーや交流会等を企業との接点として活用し、企業や地域が抱える課題を把握した上で、ワークショップや個別面談等を通じてテーマを整理し、大学研究者や関係機関とのマッチング、実証、共同研究へとつなげていくOI-Startの伴走支援の流れについて説明しました。
 具体的な事例として、企業・行政・学生・研究者等が地域課題をともに考える「OI-Start オープンイノベーション Match Up」や、「AIエージェントが変える業務改革最前線―企業のための実践活用セミナー―」のほか、企業とのAI技術を活用した共同研究、倉敷屏風祭において高校・企業・自治体等と連携して実施した「鑑賞DX」の取り組みなどを紹介しました。これらを通じて、企業の課題解決と、企業人や学生、高校生の実践的なDX・AX人材育成を一体的に進めていることを説明しました。
 本学およびOI-Startは今後も、「地域DX推進ラボ」としてのネットワークも活用しながら、企業、大学、学生、教育機関、自治体、産業支援機関等の多様な主体をつなぎ、地域の実課題への伴走支援を通じて、イノベーション創出と実践的なDX・AX人材育成を推進していきます。
※OI-Startでは、産学官連携によるイノベーション創出に関心のある企業・団体・個人の皆さまからの会員参加を随時受け付けています。ご関心のある方は、ぜひOI-Startへのご参加をご検討ください。

【本件問い合わせ先】
OI-Start事務局
(岡山大学自然科学系総合研究棟6F第1区画)
TEL:080-7178-7277、090-7185-8436
E-mail:oi-start◎okayama-u.ac.jp
 ※@を◎に置き換えています。

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